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Metallica

僕が初めて本気でカッコよすぎると思ったアーティストはMetallicaでした。


今でも好きですけど。


確か中一の時に従兄弟の兄ちゃんから聞かせてもらった...And Justice For All のテープはそりゃもう衝撃的で、世の中にこんなにカッコいい音楽があるのかと衝撃的でした!


口じゃ言い表せませんがとにかくカッコよかった。


僕の人生で一番音楽真剣に聴いていた時代は中学校の3年間で、小学校のときにBON JOVIきっかけでのめり込んだ洋楽の世界。


なんか中学生で洋楽なんて聴いていたらイケテル感じするし(笑)音楽はカッコいいし、本当にどっぷりはまったな。


5000円ぐらい握り締めてCD買いに街にいったな~


僕の住んでいるところから、一番近くにあったレコード屋(住所は麻生です)には僕のレベルに見合うCDは売ってなくて(笑)必ず街に買いにいく。


街にいく時はイキガッタ格好したら高校生に絡まれるんじゃないかなとか少しビビリながら(笑)


CD買いにUKエジソン(札幌にあったレコード屋)とタワーレコードは必ずいってたな~


はじめて見た輸入版のCDの箱もカルチャーショックだったな~


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※画像はヒロイモンです。

今の若い子は見たことないだろうな。


今の時代と違いCD一枚買いに行くにも色々なドラマがあった。


視聴なんか出来ないからBURRN!を本当に真剣に読んで何のCD買おうか真剣に悩んだり(伊藤政則は結構信用してました)、今ではきっと無いと思いますがジャケ買い(CDジャケットで音楽を想像して買う行為)して失敗したり成功したり(高確率で失敗する)日本語歌集カードを狂ったように見てみたり(今大体この辺歌ってるなと想像しながら見る)音楽鑑賞とはあれぐらい真剣に聴くことだと今でも思います(笑)

ほんと便利な時代です。


YouTubeみてクリックしてダウンロード。レコードもCDも無いのにデータだけが増えていく。やっぱ味気ない。

音楽配信やYouTubeが駄目だと言いませんが、自分の息子が中学生ぐらいになった時に探しているときの楽しさやドキドキ感が味わえないのかと思うと少し残念なような。。。。

まっ、オッサンの僕らには分からない楽しさやドキドキ感が今の若者にもあると思うのですが。


いや~しかし


YouTubeは便利だね~


僕の憧れMetallicaの曲の解説と日本語訳 でてます。


朝から楽しくて釘付けです(笑)


本当に便利。


Oneの『ジョニーは戦場へ行った』のセリフの内容とか完璧に勘違いしてました(笑)


【日本語訳】  Metallica - For Whom The Bell Tolls (Japanese subtitles)

アーネスト・ヘミングウェイの同名小説から書かれた曲。
スペイン内戦で5人の兵士が丘をめぐって戦っている場面を描いています。
メタルとしては新鮮な文学的、叙情的な歌詞で当時驚かせました。
メタリカの"作詞"というものを確立した曲じゃないでしょうか。
― 誰が為に鐘は鳴る 


【日本語訳】  Metallica - Master of Puppets (Japanese subtitles 和訳)

麻薬と中毒者の葛藤がテーマの曲ですが、
この曲にはもう一つのテーマがあり
『人間は神の御手にゆだねられた操り人形にすぎない』、
『宗教や信仰は麻薬と同じ』という
メッセージも含まれています。
メタリカの曲には宗教について語り、皮肉ったり、批判したりする歌詞がありますが
どの曲も決して直接的な宗教批判はしていなくて、比喩を使って
わざと何についての曲か簡単には解釈させないように書いてるので
いろんな解釈ができるんですよね。
そういった所にジェイムズの宗教に対する複雑な気持ちが垣間見えます。


【日本語訳】  Metallica - Creeping Death (Japanese subtitles)

旧約聖書「出エジプト記」を元に作られた歌。奴隷にされていたヘブライ人を
モーセが指導者となり率いてエジプトを脱出し、 肥沃の地へと向う物語。
ここではエジプトを脱出する為に神がエジプトに10の災いを送るところが描かれている。


【日本語訳】  Metallica - One (Japanese subtitles)

1971年の映画『ジョニーは戦場へ行った』を元に作られた曲。
第一次世界大戦中、地雷と砲弾により触覚を除くほとんどの知覚と
手、脚を失い、生きる肉塊と化した青年を描く。
この曲でメタリカは初めてPVを作り、翌年にはグラミー賞を受賞。
PVにも映画のシーンが使われています。

テーマは反戦ではなく、映画中でも語られている民主主義や
「死の尊厳」ついてのメッセージ、戦争の恐ろしさ。

"One"という曲名には、孤独や手足がないという意味での"ダルマ"、
研究のために機械に縛り付けられ生かされている"モノ"に過ぎないという
過激なメッセージも含まれている。

歌詞の表現には一部、身体障害者や人権擁護団体
を敵にまわしかねないものもあるが、
当時のメタリカが持っていた狂気性を最も表した
歌詞であることは間違いない。