小学生のときラジコンが欲しくて欲しくて。
コロコロコミックやボンボンのラジコンの記事を切り取りノートに貼ってファイルしていた。
我が家はあまり物を与えられたいなかったので必死にお金を貯めた。
オヤジが夏になるとよく「キャンディー(アイス)買ってこい」と言って家族のアイスを僕が買いに行かされた。
子供の僕はお金貯める手段がなかったので僕の分だけ買わないで100円づつ貯めた。
この方法でお金を貯めたのはファミコンとラジコンを買ったときだけだ。
アイス貯金とお年玉で買ったラジコン。
死ぬほど嬉しかったです。
小学校2~3年の僕にラジコンは作れず、オヤジが作ってくれると思いきや従兄弟の叔父さんに作らせてました。
完成したときの嬉しさは、言葉では言い表せない。
因みに僕が買ったラジコンはコレです。
タミヤのワイルドワン
多分かなりの不人気モデル。
自分の予算一杯で買えたのがワイルドワンだったような気がする。
ラジコンにはタミヤと京商の2大メーカーがあるが僕は断然タミヤ派だった。
理由は京商のラジコンにはドライバー乗っていなかった。
リアルさを追求する僕にはとても耐えれなかった。
どんなにタミヤのラジコンが遅くて京商が早くても僕は絶対タミヤを買ったと思う。
それぐらい僕には重要だった。
無人の車が走るのおかしいだろ、と思っていました。
ワイルドワン。今見るとそこそこカッコいいような気がしてきた。
欲しいな~