Los Angeles Angels of Anaheim
おはようございます。
SWDがエンゼルスのCAPを紹介していたのでエンゼルスネタで。
カリフォルニア州アナハイムに本拠地をロサンゼルス・エンゼルス
”ロサンゼルス・エンゼルス”この名前がけっこうややこしい。
正式名称はロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム
まず僕らがLAと言っているのはロサンゼルス郡( (Los Angeles County)の事を言っています。
アナハイムは何処かと言いますとオレンジ郡(Orange County)にあります。
ロサンゼルス郡の南東部に接してオレンジ郡があります。
因みに僕のイメージではロサンゼルス郡は治安が悪くヒスパニック、黒人、エイジアンなどの人種が多く白人は少ないイメージでイーストLA、コンプトン、ワッツやイメージが悪すぎてサウスセントラルからサウスロサンゼルスに改名までした元サウスセントラルなどなど、多くの日本でも知られる地名が存在します。
オレンジ郡のイメージは治安はよく日本人がイメージするカリフォルニアに近いようなきがします。
有名な所で、サンタアナ、アナハイム、オレンジなどがあります。因みにディズニーランドはアナハイムにあります。
MAPで見るとこんな感じ。
ロサンゼルス・エンゼルスと言っていますが本当で言えば別物で、わかりやすく言えば千葉にあるのに東京ディズニーランドと言っているのと同じです。
そんな微妙なエンゼルスはアナハイム・エンゼルス と名乗っていたのが1997年 - 2004年。
しかしコンサドーレ札幌が札幌と名乗ったことで札幌からしかお金が集まらず他の北海道企業が
「お前ら札幌だべ。俺ら関係ね~よと」旭川、函館の人に言われたかは知りませんがマーケティング面を考えロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムに改名。
球団の努力が実のり今では屈指の人気球団へ。
めんどくさいのでウィキペディアを引用↓
2005年にヒスパニックの実業家であるアルトゥーロ・モレノがオーナーに就任。モレノはチケット、ビールの値下げ、家族向けの低価格帯グッズの販売などを展開し、ファン層の拡大にも力を注いだ。試合中はホーム球場であるエンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムを歩き回り、ファンと積極的にコミュニケーションをとっている姿が見られる。その効果もあってか、2004年以降はレギュラーシーズンの平均観客動員数は4万人を超えるようになり、スタンドはチームカラーの赤に染まる。現在では、シーズン入場者数は330万人から340万人程度を推移しており、メジャーでも上位の人気を誇っている。チームの価値も上昇し、現在は2003年当時の買収額である約1億8000万ドルから約3億6800万ドルほどになったといわれる。
ロサンゼルス・エンゼルス効果なのかLA買付の時にもチラホラとエンゼルスCAP被った人を目にします。
影響受けやすい僕は最近エンゼルスCAPを愛用しています。
LAでもエンゼルスCAPを被っていました。
LAでチョロケンさん達ととあるナイトミーティングに行ったときに、日本人の僕らに興味を示した酔っ払いのコンプトン在住イケイケメキシカンと話していたら
「お前ここはLAだぞ。なんでエンゼルスのCAP被ってるんだ。エンゼルスなんてこうだ」
と言い親指を立て首を切るポーズをしてきました。
僕は思いました。
ウフフ。まだまだロサンゼルス・エンゼルス浸透してないじゃんwww
頑張れエンゼルス!!
画像は左イケイケメキシカンの奥さん 中 チョロケンさん 左イケイケメキシカン
あ~ロスいきて。